―実は一番多いご相談です―
「まだ離婚すると決めたわけではありません。」
「こんな段階で相談してもいいのでしょうか。」
初めてご相談いただく方から、
このようなお話を伺うことがあります。
しかし、
実際には、
離婚を決める前にご相談される方も少なくありません。
────────────────────
答えを出すための相談ではありません
相談というと、
「離婚するか、しないか。」
その結論を出す場所だと思われることがあります。
しかし、
必ずしもそうではありません。
今の状況を整理し、
何に悩んでいるのかを確認するための時間でもあります。
────────────────────
気持ちが整理できていないのは自然なことです
夫婦関係に悩んでいる時は、
・離婚したい気持ち
・やり直したい気持ち
・子どものことが心配な気持ち
など、
いろいろな思いが混ざっていることがあります。
最初から気持ちが整理できている方は、
むしろ少ないかもしれません。
────────────────────
「話すこと」で見えてくることがあります
頭の中だけで考えていると、
同じことを何度も繰り返してしまうことがあります。
しかし、
誰かに話してみることで、
「自分はこんなことを考えていたんだ。」
と気づくことがあります。
相談では、
答えを教えてもらうというより、
自分の考えを整理するきっかけになることもあります。
────────────────────
離婚以外の選択肢が見えてくることもあります
相談をしたからといって、
必ず離婚を勧められるわけではありません。
夫婦で話し合うという選択。
少し距離を置くという選択。
今は様子を見るという選択。
状況によって、
考え方は変わります。
────────────────────
迷っている時だからこそ相談する意味があります
「もっと状況が悪くなってから。」
「離婚を決めてから。」
そう考えて相談を先延ばしにされる方もいます。
しかし、
迷っている時だからこそ、
状況を整理する意味がある場合もあります。
────────────────────
まとめ
「まだ離婚を決めていない。」
その段階で相談されることは、
決して珍しいことではありません。
むしろ、
迷っているからこそ、
現在の状況や気持ちを整理することで、
自分に合った次の一歩が見えてくることもあります。
────────────────────
もし今、
「相談するほどではないかもしれない。」
「まだ離婚を決めていない。」
と感じているのであれば、
一度、現在の状況や気持ちを整理してみる、
という方法もあります。
※このコラムは、特定の行動や結論を勧めるものではありません。
ご自身の状況を整理するための一つの視点としてお読みください。