―「謝罪」と「問題の解決」は同じではありません―
モラハラについて相談を受けていると、
「夫が謝ってくれました。」
というお話を聞くことがあります。
すると、
「もう許さないといけないのかな。」
「これ以上責めるのは悪いのかな。」
と悩んでしまう方も少なくありません。
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謝ってくれたことは大切です
相手が謝ること自体は、
決して悪いことではありません。
素直に謝ることは、
関係を修復するために必要な場面もあります。
しかし、
謝ったという事実だけで、
すべてが解決したとは限りません。
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大切なのは、その後の行動です
例えば、
謝った後も、
同じことが何度も繰り返される。
数日後には、
また怒鳴られる。
責められる。
このような状態であれば、
問題は解決していない可能性があります。
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「謝ったのだから終わり」にしないことも大切です
謝罪を受けると、
「もうこの話は終わりにしよう。」
と思ってしまうことがあります。
しかし、
自分が感じた苦しさまで、
無理に終わらせる必要はありません。
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自分の気持ちを確認してみましょう
相手が謝ったことで、
安心できたのか。
それとも、
まだ不安が残っているのか。
まずは、
自分がどう感じているのかを整理することも大切です。
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焦って結論を出す必要はありません
「許す。」
「許さない。」
どちらかを、
すぐに決めなければいけないわけではありません。
謝罪を受け止めながら、
今後の様子を見るという考え方もあります。
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まとめ
モラハラの問題では、
謝罪があったことと、
問題が解決したことは同じではありません。
大切なのは、
謝罪だけではなく、
その後の行動や関係の変化です。
そして、
相手の気持ちだけでなく、
自分がどう感じているのかも、
大切にしてほしいと思います。
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もし今、
「謝ってくれたけれど、まだ不安がある。」
「このまま元に戻っていいのか迷っている。」
と感じているのであれば、
一度、現在の状況や気持ちを整理してみる、
という方法もあります。
※このコラムは、特定の行動や結論を勧めるものではありません。
ご自身の状況を整理するための一つの視点としてお読みください。