「私は気にしすぎなのでしょうか」と相談される方へ


―モラハラで悩む方に多い考え方があります― 

カウンセリングをしていると、

「私が気にしすぎなのでしょうか。」

というご相談を受けることがあります。

・私の受け取り方が悪いのかもしれない
・もっと強くならないといけない
・この程度で傷つく私がおかしいのではないか

そのように、

自分の感じ方を疑ってしまう方は少なくありません。

────────────────────

「気にしすぎ」で片付けないことも大切です

確かに、

人によって感じ方は違います。

同じ言葉を言われても、

気にならない人もいれば、

深く傷つく人もいます。

しかし、

だからといって、

「気にしすぎだから我慢すればよい」

ということにはなりません。

────────────────────

繰り返される言動にも目を向けてみましょう

一度だけ言われたことなのか。

それとも、

何度も繰り返されているのか。

この違いはとても大切です。

同じような言葉や態度が続いているのであれば、

「気にしすぎ」

だけでは説明できないこともあります。

────────────────────

自分の変化も一つの目安になります

例えば、

・笑うことが減った
・相手の顔色ばかり見ている
・家にいると緊張する
・眠れない日が増えた

こうした変化があるのであれば、

心が疲れているサインかもしれません。

────────────────────

自分の感覚を否定しすぎないことも大切です

モラハラに悩む方は、

「私が悪いのでは」

と考えることが少なくありません。

しかし、

嫌だと感じたこと。

つらいと感じたこと。

怖いと感じたこと。

その気持ちまで否定する必要はありません。

────────────────────

一人で判断しようとしないことも方法の一つです

自分一人で考え続けていると、

考えが堂々巡りになることがあります。

そのような時は、

現在の状況を整理しながら、

第三者の視点を取り入れてみることも一つの方法です。

────────────────────

まとめ

「私は気にしすぎなのでしょうか。」

そう思ってしまうこと自体は珍しいことではありません。

しかし、

その気持ちだけで結論を出すのではなく、

何が起きているのか。

自分がどう感じているのか。

一度整理してみることも大切です。

────────────────────

もし今、

「私が気にしすぎなのか分からない」
「自分の感じ方に自信が持てない」

と感じているのであれば、

一度、現在の状況や気持ちを整理してみる、
という方法もあります。

 

▶ 夫婦(離婚)カウンセリングについて

 


※このコラムは、特定の行動や結論を勧めるものではありません。
ご自身の状況を整理するための一つの視点としてお読みください。