モラハラでいつも頭の中が忙しい理由


―考え続けることに疲れていませんか?― 

モラハラに悩んでいる方のお話を聞いていると、

「常に何かを考えている」

という状態になっていることがあります。

・次に何を言われるだろう
・こう言ったら怒るだろうか
・あの時の返事はまずかっただろうか
・今後どうなるのだろう

気づくと、一日中夫のことや夫婦関係のことを考えてしまい、頭が休まらなくなっているのです。
 


問題が起きていない時まで考えてしまう

本来であれば、

問題が起きた時に考えればよいはずです。

しかしモラハラの関係では、

「次の問題を予測する」

ことが習慣になっていきます。

そのため、

夫が家にいない時であっても、

・帰ってきたら何を言われるだろう
・週末はどうなるだろう

と考え続けてしまいます。
 


頭の中に夫が住みついてしまう

実際には夫が目の前にいないのに、

頭の中では常に夫との会話が続いている。

そんな状態になることがあります。

・こう言われたらこう返そう
・いや、それだとまた怒られるかもしれない

と、何度もシミュレーションを繰り返します。

すると、自分の時間なのに、

心はずっと夫に支配されたまま

になってしまいます。
 


考えても解決しない問題もある

真面目な方ほど、

「もっと考えれば解決策が見つかる」

と思ってしまいます。

しかし、

相手の機嫌や反応は、

自分がどれだけ考えてもコントロールできるものではありません。

考えることが悪いのではありません。

ただ、

考え続けることで疲れ切ってしまう

ことがあります。
 


「考えない時間」を作ることも大切

モラハラに悩む方は、

「どうしたら良くなるか」

を真剣に考えています。

だからこそ、

あえて夫婦問題を考えない時間を持つことも大切です。

好きなドラマを見る。

散歩をする。

趣味に集中する。

友人と話す。

どんな小さなことでも構いません。

頭の中を夫婦問題から離す時間が、

心を回復させるきっかけになることがあります。
 


まとめ

モラハラの関係では、

問題が起きていない時まで、

夫婦関係について考え続けてしまうことがあります。

しかし、

考え続けることと解決することは別です。

まずは、

「ずっと考え続けていた自分」

に気づくことも大切です。

そして、

少しでも夫婦問題から離れる時間を持つことで、

心に余裕が生まれることがあります。
 


もし今、

「一日中夫婦関係のことを考えてしまう」
「頭が休まる時間がない」

と感じているのであれば、

一度、現在の状況や気持ちを整理してみる、
という方法もあります。

 

夫婦(離婚)カウンセリングについて

 


※このコラムは、特定の行動や結論を勧めるものではありません。
ご自身の状況を整理するための一つの視点としてお読みください。