モラハラで「自分が悪いのでは」と感じてしまう理由


― そう思わされてしまう関係の特徴― 

モラハラの関係の中で、
「自分が悪いのではないか」
と感じてしまうことがあります。

・自分の言い方が悪かったのではないか
・もっと気をつければよかったのではないか
・相手を怒らせた自分に原因があるのではないか

こうした考えが繰り返されると、
少しずつ自分を責める状態になっていきます。
 


責任がすり替わるやり取り

モラハラの関係では、

・問題の原因を一方的に押し付ける
・相手の言動を正当化する
・こちらの反応だけを問題にする

といったやり取りが繰り返されることがあります。

その結果、
本来は一方的な言動であっても、
「自分にも原因があるのではないか」
と感じてしまうことがあります。
 


「自分を見直すこと」が強く働いてしまう

関係を続けようとする中で、

・自分が変わればうまくいくのではないか
・相手を理解しよう

と考えることは、自然なことです。

ただ、その気持ちが強くなると、
問題の焦点がすべて自分に向いてしまい、
相手の言動を冷静に見られなくなることもあります。
 


感じている違和感をそのままにしない

「自分が悪いのではないか」と思っているときほど、
本来感じている違和感が見えにくくなります。

・その言い方はどう感じたのか
・そのやり取りで何がつらかったのか

を一度整理してみることで、
状況を少し客観的に見られることがあります。
 


まとめ

モラハラの関係では、
「自分が悪いのではないか」と感じてしまうことがあります。

それは意志の弱さではなく、
関係の中で繰り返されるやり取りによって、
そう感じやすくなっている場合もあります。

自分を責め続けるのではなく、
一度立ち止まって状況を整理することが、
次の判断につながることもあります。
 


もし今、

「自分が悪いのではないかと考えてしまう」
「何が正しいのか分からなくなっている」

と感じているのであれば、
一度、現在の状況や気持ちを整理する時間を持つ、
という方法もあります。
 

▶ 夫婦カウンセリングについて

 


※このコラムは、特定の行動や結論を勧めるものではありません。
ご自身の状況を整理するための一つの視点としてお読みください。